「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第27回動画はしゃべれる人は面接で有利なのか?というお話です。 いつも話題の中心、明るくて初対面でのコミュニケーションを苦にしないような方をしゃべれる人と定義していますが、このような人は学校でもいつも中心人物で人気者という印象ですよね。 学生時代にはこのような人は「なんでもうまくやる人」としてあこがれの目で見られることも多いです。 果たしてこのようにしゃべれる人は面接で有利で、何も準備する必要はなく、しゃべることが苦手だと思っている人はしゃべれる人に敵わないのか? 多種多様な公務員試験の人物試験の中で、しゃべりが得意な人、不得意な人の注意点と対策を授けます。
しゃべれる人が面接で有利とは限らない。しゃべりの得手、不得手に応じたデメリットがある。
しゃべるのが得意な人は、裏取りが必要。その場での軽率の発言をすると、面接官にはよくわかっていないと思われてしまうので、命取りになって落ちる人が多い。発言に根拠があるのか、本当にその例があるのか、などの裏取りをしておこう。
伸びはあまりないので、練習回数よりも裏取りのための自己分析や政策課題を自分でやり、それをチェックしてもらうようにする。
面接練習の回数をこなすことが大切。目安は、3回やるとある程度のことが話せるくらい、5回やると深堀り質問に対応できるくらい。
伸びは1回目から2回目が一番大きく、その後だんだん緩やかになる。最初はマネをして、その後工夫をして、最終的には自分らしさを表現できるように。
特に集団討論やGW(グループワーク)では、良くも悪くも「浮く」人が落ちる。人の話を聞かずにしゃべりすぎるのも、しゃべらなすぎて存在感がないのもダメ。しゃべれない人は、自分の意見をしっかり言おう、
しゃべるのが得意な人も苦手な人も、自分の伸びしろ部分に重点的にアプローチしよう!