「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第68回動画では11月の公務員試験業界についてお話しします。 2020年試験に向けて、11月というのはどのような時期なのか? どのような属性の受験生がどのような気持ちで過ごしているかを、公務員試験の大きな流れを作り出している予備校の動向なども絡めてご説明しています。 11月はいよいよ受験生が集中モードに入る時期なので、業界的には静かです。 静かな分、危機感が醸成されにくいとも言えるので、漠然と過ごしてしまわないように注意が必要です。 ご自身の客観的な立ち位置を知るための参考になれば幸いです。
8,9月は自習室は人が少ないが、11月になると予備校の自習室に人が増えてくる。本格的に集中モードに入る受験生が多い。
併願を決めるのはまだ早いが、志望先が決まってくる人が多い。
教養だけに絞るか、専門試験も粘って続けるかを迷う人が多い時期。まだ全然間に合うので、進めているものを最後まで続ける方が最終的に得する。
脱落者は夏に多く、12月くらいにまた出てくるが、11月は意外と少ない。
動向をみると小論文に着手する人が増える、という傾向が強い。
目標は年内までにできるだけ科目を消化するためのスケジューリングを意識すること!11月があっという間に終わる。