「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第33回動画では公務員試験と入試の違いについてお話しします。 定期テストや高校・大学の入試で試験というものを何度も経験しているため、公務員試験(特に一次試験)をこれらの試験と同一視して臨む方は意外と多いのではないでしょうか。 しかし、入試と公務員試験では問われる資質も試験制度もまるで違うため、公務員試験が大多数の方にとって初めての試験だ、という視点を持つことは、自信をもって勉強を続けていく上でとても重要です。 この動画の目的は、入試と公務員試験の客観的な違いを知ることで、入試での体験を過度に気にせず、ご自身のスタートラインを知っていただくことです。 動画がお役に立てば幸いです!
・高校、大学受験は失敗しても考えすぎない方がよい。試験は一つのものさしなので、人間としてはあまり変わらない!
・科目ごとの試験であるため、科目ごとの出題数が多く、限られた科目を深く勉強できる。
・小論文や人物試験は一部を除き、課されない。なので、頑張ればだれでも受かると言われている。
・学校の勉強がそのまま試験に直結する。
・教養試験、専門試験という大きなくくりの試験なので、科目ごとの出題数は少なく、多くの科目を浅く勉強する必要がある。
・小論文と人物試験がある。
・技術職や資格職以外は、学校の勉強がすべてそのまま試験に直結するわけではない。
高校・大学受験と公務員試験ではノウハウが違うので、入試の得手、不得手を公務員試験にリンクするのは論点違い。公務員試験に合った方法で勉強しよう!