「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第8回動画では良く言われる公務員の安定についてお話しします。 「安定」というと良い意味で使われることが多いですが、今回は現職公務員の方の声をもとに、公務員の安定のデメリットの部分にも切り込んでいきます。 公務員が安定していることは事実ですが、その実態をより深く知っていただくことで、皆さんの職業選択の一助になれば幸いです!
公務員が安定しているのは事実ですが、安定が必ずしもメリットにつながるとは限らない。
今回は現職公務員の声をもとに安定のメリット、デメリットを考えてみる。
公務員の安定というのはお金の面だけではない。
休みがちゃんととれる、福利厚生、リストラがない、ボーナスが支給される。
ただし、このような制度がしっかり活用できるのは、チームで仕事を「処理する」公務員の職業的特性とも関係する。
つまらない仕事もやらなくてはいけない、仕事の成果が見えにくい、常にグループワーク、忙しさが部署による。
公務員は全体の奉仕者としての役割を負う代わりに安定を与えられている。
その代わりに公務にはこのような一面もある。
安定を求めて公務員になってしまうとギャップが起こりかねないので、公務の性質をよく考えるべき。