「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第63回は学生生活のススメと題して、学生時代に取り組んでほしいことについてお話しします。 学生時代にアルバイトやサークルを通じて経験を積んでおいたほうが良いとは言われるけれど、実際にそういった経験が面接試験などでどのように活用されるかは知らない方が多いのではないでしょうか。 今回の動画では「面接で受けが良い、意外と受けが悪いアルバイト」「部活動やサークルでの経験」「英語の勉強」を軸にお話ししています。 寺本先生が実際の受験生からの報告を随所に交えてお話ししてくれているので、来年度受験生の方にも「自分のどんなところを経験としてアピールできるか」という視点でご覧いただきたい回です!
・アルバイトは社会経験のために意識的にやっている人が多い。面接でも大事。
・接客は受けがいい。特にファーストフード系やカフェ、パン屋、牛丼屋やファミレス、ホテルなどは受けがよく、話がふくらむ。居酒屋やバーは評価が割れる。
・塾講師や家庭教師、コンビニは普通。「クレームを言われたことがないだろう」「楽だろう」という推測…。
・単発系(イベントスタッフ)や試験監督・採点、ゲーセン、雀荘などは聞きにくい…。
・とにかく、失敗したり、怒られたり、クレームを言われたりと、普通のことを経験することが大切。それをどうやって回避・改善していったかが大切。
打ち込んだと言えるものなら何でもいい。体育会系の部活動は印象がよい。
TOEICの点数を上げる。600点くらいあれば面接カードに書けるレベル。英検は2級以上であれば評価が高い傾向。短期留学もチャレンジしてみるのも一つの手。
打ち込んだもの、人と差別化できるものがあることが大事!