「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第2回動画では公務員の定義についてお話しします。 憲法に明記されている珍しい職業であり、受験生の皆さんが目指すターゲットでもある公務員という職業について学んでいきます。 特別職・一般職という聞きなれない用語からしっかりと説明していきます。
公務員は国や地方公共団体に雇われて、広くサービスを提供する人。
大きく一般職と特別職に分かれる。
国会議員や裁判官、地方公共団体の長などで、選挙や特別の試験を受けてなるもの。
通常の公務員試験を受けて皆さんが目指すのは一般職の公務員!
公務員という言葉は憲法15条に明記されている。
これは民間企業ではありえないことで、公務員の公共的存在性を定めている。
良く聞く全体の奉仕者という言葉はココで使われている。
また、憲法99条では公務員に憲法順守の義務を定めている。
このことは公務員が権力側の存在であることを意味している。
日本の人口に敷ける公務員の割合は10%ほどと、先進国の中ではかなり低い。
だからこそ日本で公務員として働くことには価値がある。