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第15回動画ではチャンネルに初めて寄せていただいたコメントに回答します。 コメントでの質問内容は「都庁数的処理の対策について」 都庁の出題の癖や、過去問の勉強法、都庁の志望程度による注意点などについて、今回はエクシア出版代表、畑中敦子直伝のコツを授けます! 今後もコメントにお応えする機会を大切にするチャンネルを目指していきます。
都庁の数的は傾向があるということで、過去問10年分だけ徹底してやるという方法もありでしょうか?
都庁の数的の傾向は、癖があるわけではなく、むしろ素直。出題分野が限られており、同様の問題が繰り返し出題されているため、過去問をガンガン解くのは必要不可欠です。都庁しか受けないなら、これだけでOK!
一通りの解法パターンがわかっている(もしくは自頭で解ける)なら、過去問をサクサク解いていけばOK。
そうでなければ解説付きの問題集で、解法を確認しながら解く。
それでわからなければ、同じパターンの問題を「The BEST」から探して、解法パターンをマスターする。
さらに、根本的に苦手だと思ったら、諦めて基本から勉強する。
都庁が第一志望だけど併願もするという場合は、一通りの勉強をきちんとやったうえで、都庁の過去問を重点的に解く。さらに国家も受けるなら、国家の過去問も解きましょう(こっちのほうが癖があります)。