「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第99回は民間と公務員併願の決断について。 決断のタイミング、毎年の受験生の傾向、併願する際のメリットデメリットという3つの視点からから寺本先生がアドバイスしてくれます。 民間の就職が決まりやすい現在、併願を悩んでいる多くの方へ大変役立つ回です! 是非ご覧下さい!
なるべく早い方がいいが、1月中が一応のリミット。
→3月に企業エントリーが始まるので、2月末が最終リミット。しかし、実際のところ企業研究もしないといけないので、2月末では遅い。
→1月中に決断しないと、ともに準備不足で厳しい状況になることが予想される。
決断のタイミングは早めにしよう!
・併願する人しない人は半々くらい
・併願しない人は公務員試験を多く受ける傾向
・併願する人も数や業種は絞る傾向あり
メリット…勉強に集中できるので、計画を立てやすい。
デメリット…周りが動き出すので焦りやすい。周りとの付き合いがカギ。
メリット…リスクヘッジになる。今はどこかに決まる状況あり。不安症な人は、民間でどこか決めて弾みをつけてから公務員を受けるのもよい。
デメリット…目的を失いがち。併願を言い訳にしない。
併願のメリデメは紙一重で自分次第なので、計画的に、意図的に動くことが大事!目的を明確にしよう。
面接の練習になるし、今はリスクヘッジになるので、民間併願がおすすめ。