「公平に情報を届ける」をテーマに公務員試験合格に役立つ情報を発信していきます
第56回は再チャレンジ組の受験生へのアドバイス回。 就職したけどやはり公務員を目指す、あるいは卒業後浪人して再度公務員試験を受ける。 このような受験生には色々なバックボーンがあるため、勉強法や人物試験の注意点についても情報が錯綜しているのが現状。 まずは合格者の情報をもとに客観的な注意点から知っていきましょう。 みん公では再チャレンジをしてでも公務員になりたいという受験生の思いを、応援していきます!
公務員試験業界は、再チャレ組が意外と多い(ライバルが多い)ということをまず認識すべき。特に、第一志望に落ちてしまったためもう一度チャレンジするという人が多い。
再チャレ組の属性は様々。浪人組、民間からの転職組、公務員から公務員への転職組。
短期履歴は面接では厳しく見られるが、意図や目的が明確でありしっかりした印象であれば、そこまで問題とならない。大事なのは「今のあなた」なので、今何を目指しているのかをはっきりさせておこう。
昨年の自分と何が違うのか、なぜ働きながら受けるという選択をしなかったのかを明確にすることが大切。納得できる理由を探しておこう。
・転職による年齢的不利益はあまりないので気にしなくてよい。即戦力になる点をおせばいい。公務員からの転職はもちろん、民間からの転職も、社会に出て大人になってから受けなおして合格する人は多い。
・学生ではなく社会人として見られるので、年齢相応の求められる点を押さえておく必要がある。
・失敗の多くは筆記で滑るパターン。足をすくわれないように。
再チャレ組は、自分の人生を考えてチャレンジすること自体に価値があるので、合格してもっと価値を出しましょう!